スティーブ・ジョブズがiPadに入れていた映画、本とは?

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スティーブ・ジョブズがiPadに入れていた映画、本とは?

今回はスティーブ・ジョブズがiPadにいれていた映画と本を紹介いたします。

スマホやタブレットの生みの親・スティーブ・ジョブズ。

そのスティーブ・ジョブズは、そういったデバイスをどのように使っていたのでしょうか。
興味が湧くところです。

目次

スティーブがiPad2に入れていた映画、本

ウォルター・アイザックソンによるスティーブ・ジョブズの自伝に以下の記述があります。

翌日、自宅を訪れてみると、ジョブズはまだ元気いっぱいだった。
そのまた翌日、ひとりでコナ・ビレッジに行く予定だというので、iPad2でなにを持って行くのか聞いてみた。

まず映画が『チャイナタウン』『ボーン・アルティメイタム』『トイ・ストーリー3』の3本。

もっと彼らしいと思ったのが本だ。

ダウンロードされていたのは1冊だけ──『あるヨギの自叙伝』だった。
ティーンエイジャー時代にはじめて読み、インド旅行中にまた読み、そのあと、毎年必ず読み返してきた瞑想と精神世界への道しるべだ。

引用:ウォルター・アイザックソン「スティーブ・ジョブズ II」

2011年3月、AppleはiPad2を発表します。

スティーブは当時病気療養中でしたが、iPad2発表のイベントに参加し、最後には壇上に上がり、プレゼンも行いました。

そのプレゼンの内容は名言の一つといて、以下の記事でもご紹介しました。

関連

上記は著者のウォルター・アイザックソンが、イベントの数日後のことを振り返った記述です。

スティーブは、3本の映画と本1冊をiPad2に入れていました。

スティーブのiPadに入っていた映画

まずは、スティーブがiPadに入れていた映画を見てきましょう。
1970年代の映画が入っているのがおもしろいですね。

『チャイナタウン』

1974年のアメリカ映画です。

1930年代後半のカリフォルニア州ロサンゼルスを舞台に、私立探偵が偶然にも関わってしまった殺人事件を通じ、誰にも変えられない運命の綾に踊らされる姿を描いたフィルム・ノワールである。

Wikipedia

『ボーン・アルティメイタム』

2007年のアメリカ映画です。
マット・デイモンが主役を演じています。

記憶を失った暗殺者ジェイソン・ボーン(Jason Bourne)を主人公としたサスペンス・アクション映画『ボーン』シリーズの3作目である。

Wikipedia

『トイ・ストーリー3』

2010年のアメリカ映画です。
ピクサー・アニメーション・スタジオが制作しています。

スティーブ・ジョブズはアップルのCEOであると同時に、ピクサー・アニメーション・スタジオのオーナーでもありました。

ピクサーでの最初のCG長編映画トイストーリーを作っていたとき、親友であるオラクルのラリー・エリソンに、少しでもデモに変更が加わると、そのデモを視聴させていたそうです。

ラリー・エリソンは、何十回もトイストーリーのデモを見せられたとスティーブとの思い出を振り返っています。

スティーブ・ジョブズとピクサーの関係を知るには、以下の本がオススメです。

PIXAR 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話

ローレンス・レビー

PIXAR 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話

翻訳はスティーブ・ジョブズの自伝同様、井口耕二氏。
翻訳がとてもすばらしく、 物語としても最高におもしろく読めます。

原著の副題は “My Unlikely Journey with Steve Jobs to Make Entertainment History”、
「エンターテイメントの歴史を変えた、スティーブ・ジョブズとの思いがけない冒険」です。

スティーブのiPadに入っていた本

スティーブが当時、ダウンロードをしてiPad2に入れていた本は一冊だけ。

あるヨギの自叙伝

パラマハンサ・ヨガナンダ

あるヨギの自叙伝

この『あるヨギの自叙伝』とは、いったいどういった本なのでしょうか。

『あるヨギの自叙伝』はインド生まれのヨーガ指導者・パラマハンサヨガナンダの自伝です。
出版されたのは1946年になります。

Wikipediaでは著者・パラマハンサヨガナンダについて以下のように記述されています。

彼の教えでは、クリヤー・ヨーガは体に大量の酸素を取り込み、これが「生命の流れ」に変わり、脳と脊髄を活性化させ、人はカルマから解き放たれ、心身の衰えも止まるとされている。実践者は心の平安を達成し、そののち神とその愛を会得するという。

Wikipedia

なかなか、ぶっとんでる感じですね。

日本を代表するマーケターであり、ベストセラー作家の神田昌典氏はこの本について、以下のようにコメントしています。

ある意味、さらにとんでもない一冊がこの『あるヨギの自叙伝』。インドのヨギ(ヨガ行者)の自叙伝なのですが、現代の常識から言えば、はっきり言って常識外な内容。
300歳まで生きる人の話とか、空中を飛ぶ人の話とか……。
正直、「本当かいな」という内容です。

神田昌典が「本棚に残した」24冊とは?

神田氏によるとこれは「人間の可能性を知るための本」とのこと。

さいごに

スティーブ・ジュブズのiPadの中身、いかがでしたでしょうか。

とても興味深い映画と本でしたね。

どのようなインプットを行っているかを知ることで、その人のひととなりを計り知ることができます。

今回挙げた作品に触れることで、よりスティーブ・ジョブズについて理解できるかもしれません。